会社沿革

明治20年3月

宮城県仙台市北目町22番地に初代・竹澤由右衛門「竹澤商店」として創業、のち2代目芳太郎と共に平織金網織機8台を設置し、製品の生産を開始し、国鉄をはじめとする諸官庁にも納品をする。

昭和22年1月

3代目竹澤芳蔵、兵役より復員すると共に、社名を「竹澤金網製作所」と改名し店主となる。

昭和32年4月

業績の進展に伴い「竹澤金網株式会社」として登記を行う。資本金100万円。同時にひし形・クリンプ・直線の各機械を設置し建築資材用金網の生産拡充に努める。

昭和36年10月

資本金200万円に増資。ひし形製網機・結束機・巻付機を設置し、じゃかごの生産を開始する。

昭和38年10月

現仙台市若林区南小泉に約1,200㎡の工場・事務所・社宅を新設。その際従来の諸機械に加えひし形自動製網機・亀甲金網機械・クリンプ織機他、付属機械を増設し、生産体制を確立する。

昭和45年2月

福島県堀河町7-1に約1,000㎡の敷地を購入。その年の11月に店舗・倉庫・社宅を新築し、福島営業所としての業務を開始する。

昭和47年12月

同年初頭より着工していた本社社屋が完成。鉄筋コンクリート3階建、事務所・店舗・倉庫延べ1,000㎡。

昭和53年6月

資本金を1,200万円に増資。

昭和54年3月

石巻営業所を桃生郡矢本町(現・東松島市)赤井字台54-3に事務所・倉庫を新築し、営業を開始する。

昭和54年11月

南小泉工場が生産需要に満たないため、予め岩沼市内に取得していた7,000㎡の土地に工場・事務所・試験室を新築し、また同時に機械設備も増設し生産能力の拡大を図る。

平成5年10月

各種金網の販売に止まらず、外構資材等の扱いも大幅に増えている為、金網のイメージにとらわれる事の無いように商号を「株式会社タケザワ」に変更する。

平成8年4月

4代目社長として竹澤顕治が就任する。

平成16年7月

業務機能の効率を図るため、福島営業所を閉鎖。その後岩沼営業本部が福島エリアを担う事となる。

平成16年12月

岩沼工場敷地内に本社営業機能と福島北部を営業エリアとする機能を統括した営業本部を従来の工場事務所を含めて新築し、新たに業務を開始する。

平成20年9月

資本金を2,000万円に増資。

平成23年3月

岩沼工場・営業本部及び石巻営業所が東日本大震災により地震・津波の被災を受ける。その後、同業社等の御支援・御協力を頂きながら復旧作業を行い、同年6月より本格的な再始動となる。